ミラーレスディジタル一眼

なんと言うか、またやってしまいました・・・
いわゆるミラーレスディジタル一眼レフを、立て続けに2機種購入してしまうという暴挙?に出てしまいました。
R0013826
一つは Nikon 1 V1 もう一つは PENTAX Q 。

実は最初はNikon 1が動画を撮影しながら静止画が撮れる、というのでこれは運動会やイベントなどの撮影にうってつけだと思い、目をつけていました。
思惑通り、高品位なフルHD動画をステレオ音声で撮りながら、ここぞと思った瞬間を写真として同時に記録ができるという利便性が高いカメラだと思います。
しかしながら、写真の作品を撮る道具としては、なぜか気持ち的に盛り上がらない、と感じています。
これは、私個人の撮り方や被写体が関係していると思うので、ある人にはこれは作品作りにうってつけなカメラになるかもしれません。たとえば、スナップを撮ることを考えるとAFはとても早いし、高感度の画質もすこぶる良いので、夜の街の写真なんかはかなり良く撮れます。
では、何がもの足りない原因なのか?
じつは自分でもよくわかりません。
画質もそつなく、便利で隙がないカメラだと思います。
でも、これを使って感じたのはNikonがCanonのようなカメラを作りたくなっているのかな?と言うことです。もちろん、Canonのカメラはそれはそれで良いものです。ただこの二つのライバルメーカーが同じ方向を向いてしまってはあまり面白くないなぁ、ということだと思います。
まあ、非常に優秀なカメラで安心して使えるカメラだと思いますのでも、もちろんこれは使って行きたいと思います。
また、使い込んで行くと良さが見えてくるのかもしれません。
Dsc_0109_116

Dsc_0185_121

で、PENTAX Q。これは当初、全くノーマークのカメラでした。存在は知っていましたが、せいぜい「PENTAXがシャレで作った、トイディジタルカメラじゃないの?」と思っていた程度でした。
しかし、あるサイトで作例を見てぶっ飛びました。ものすごい解像感。よく調べてみると、ローパスレスだというではありませんか!
ちなみにローパスフィルタというのは、従来からのディジタルカメラには必ずと言っていいほど付けられているものです。難しい説明は省きますが、ディジタルカメラで使われているフイルムに相当する画像センサーは、あまり解像度の高い絵が入ってくると、無いはずの縞模様とか本来ないはずの模様とかが出てきてしまうので、あえて解像度を少しだけ落とすために、このローパスフィルターというものが使われているのです。
ただ、弊害として当然のことながら絵がわずかに甘くなってしまって、このことがよく「ディジタルの絵には立体感がない」とか「フィルムとは何かが違う」という印象につながっているのではないか、と私は勝手に解釈しています。
ちなみに、従来からもローパスフィルタのないカメラというのは存在していますが、SIGMA DP1といったような特殊なセンサーを使ったカメラやLeica M9やPENTAX645Digital、プロ用ディジタルバックといった、いわゆるプロ/マニア向けの機材しかありませんでした。
それが、このコンパクトデジカメのようなPENTAX Qで同様の仕様になっているのに驚いたとともに、実際に作例を見てその解像感に納得したのです。
実際に手に入れて、秋の紅葉の景色を撮ってみたり、家の中の小物を撮ってみたりとしていますが、明らかに次元の異なる解像感がある絵が撮れると思います。
見かけによらず、けっこう本格的な風景撮影に使えるカメラだと思います。

Imgp0371

Imgp0397

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)