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ふと思い出してレンズレビュー

NikonのF4通し標準レンズAF-S 24-120mm とCanonの F4通し 24-105mm F4Lを両方使ったことがあるので、このライバルの違いについて語ります。

Nikon の24-120mm F4については現在所有しているレンズでD700と一緒にメインの機材となっています。

Canonの24-105mm F4Lは所有もしたこともあるのですが、その当時はまだフィルム。その後EOS5Dと使うことがあります。こちらは借り物です。

ズーム倍率の違いといったスペック上の違いはともかくとして、この2つのレンズは描写の性格が大きく異なると感じます。もっとも、使っているボディも異なるのでこの違いは2つのメーカーの画質に対するポリシーの違いともいえます。

まず、Nikonの24-120mm F4ですが、こちらは設計が新しいこともあり開放から解像度が全開で、いわゆる絞りは「被写界深度を変える」だけの機能となっています。最も特徴的と感じたのは、発色の良さです。かつてCONTAXのGレンズの発色の良さが気に入っていたのですが、このレンズはそれに匹敵すると思います。

対してCanonの24-105mm F4ですが、重箱の隅をつつくようなことですが、やや開放では甘めだと思います。画質は、ニコンのこってりとした画質に対して、すっきりとした味がある描写です。

ボケ味にも大きく違いがあって、Canonの方はすっとボケていくのに対して、Nikonの方はふわっとボケていく感じです。

ひとことで言うと、Nikonの方は力強さ、Canonの方は繊細さが味だと言えます。
ライバルとされながらこれほど違うと、正直言って同じマウントで二つを使い分けてみたくなる、そんな魅力がどちらのレンズにもあります。

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